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真夜中の寒さ対策 届いた

先日書いた、防寒系インナーを買った件 。届いた。あったかいと思う。 ただ、なんというかこう、ちょっとキツイかもしれない。あ〜まあ着ているうちに伸びるんじゃないかね(頼むから洗濯で縮んでくれるなよ・・・!!)。 私が寒さ対策であわあわしているうちに、我が家のお猫さまはますます冬毛でパンパンになっている。いやこれはもしかして、単に太っているだけでは・・・?なんかずんぐりむっくりしている。いつもこんななってたっけ・・・。寒くて動きたくないのは分かるけど、最近毛布に埋まっていることが多いから運動不足かもしれない。新しい猫じゃらし買ってあげよう。

夜食

夜間、作業していてどうしても空腹に耐えられない時は、お味噌汁とかポタージュとか飲んでいる。 仕事が炎上している時は昼夜問わず、おにぎりやらシュークリームやらドカドカ胃に入れる。 今週は単に一時的に仕事量がドカッと増えているだけなので実は頭は結構休めている。そのせいかそんなにお腹が空かない。忙しいけどまったり白湯を飲んでいる。作業を進めるうちに来週もバタバタしそうな気配がしてきたが、来週はもしかしたらちょっと食事量が増えるかもしれない。

semuianで小説東風の最新話を公開

小説東風「野狐 #2」の公開を無事に終えた。 https://www.semuian.jp/kochi/#yako-2 noteにもお知らせ記事をアップ済み。 https://note.com/semuian/n/n0e0ca1898654 短いけどこれにて!

真夜中の寒さ対策 続々

真夜中の寒さ対策のその後。 じ〜〜〜〜〜っくり検討 した結果、毛布じゃなくて防寒系インナーを買った。最近ちょうど各所でブラックフライデーが始まり、どれどれと覗いてみたところたまたま見つけ、ええやんこれやん、というか私こういうの持ってたやん(数年間しっかり履き倒してこの春の模様替えで処分したところだった)という感じで、実は馴染みのある商品を買い直しただけみたいになった。 ちなみに家の奥で眠っていた電気で動くファンヒーターは、早速取り出して使ったところ子どもから改めてNG出されたので秒で片付けた。まあイヤなもんはしょうがないよね。私もあるよ、イヤだなって思う家電。私はいま使っている空気清浄機が加湿する時に放つ音が苦手やで・・・最近ちょっとずつスルーできるようになってきたけど、たまに気になる。 さて、この3連休はありがたいことに少しゆっくり過ごせて良かった。明日からしばし怒涛のお仕事タイムになる予定なので、しばらく非常に簡素な記事が続くかもしれない。ちなみに明日は11/25(火)、天神様(菅原道真公)の御縁日ということで、 先日用意した semuianで連載中の小説「東風」の更新予定日。量が増えてきてだんだんページが縦長になってきたから、そろそろUI/UXを見直すタイミングかもしれない。それでは今日はこの辺りで解散じゃ。おやすみなさい。

秋の夜長にちょいと読書

とある本に掲載されていた論考がとても面白く、満足度いと高し。関連して幾つか調べたいことも出てきたし、楽しい時間はまだまだ続く。 本って本当に面白い。私が最初に「読んだ」と自覚した本はファーブル昆虫記だった。たぶん幼稚園児だったかな?絵本も読んでいたが、自分で読んだという実感が湧いたのはおそらくこれがほぼ初めてではなかろうか。 なるほど「観察」って面白そうと感じ、それからしばらくファーブル昆虫記片手に家の周辺をうろうろしてフンコロガシを探していたのを覚えている。探す前にフンコロガシの生息地を調べ、「こんなところにおるわけない」というのは分かったが、「本当に?」「海外から輸入されてワンチャンおるかもしれん」という仮説が頭を支配してフンコロガシ探しにハマっていった。結果的に見つからなかったが、その過程で他の昆虫やら生き物を色々観察することが出来て楽しかった。 その後知ったことだが、フンをコロガサナイ虫なら日本に居るらしい。手でコネコネ丸めたりするそうな。フン・・・マルメシ。いかんアホなこと考えてたらめちゃくちゃ頭ぼーっとしてきた。おやすみなさい。

束の間の休息

珍しく手が空いたので、この3連休はいつもより多めに休憩を取ることにした。たまに訪れる、台風の目のような、嵐の前の静けさのような時間(まるでこのあと大変なことが起きそうな言い方・・・)。 あっという間に12月が来ようとしていることにちょっとだけ驚いている。12月と言えば、お正月を迎える準備で地味に忙しくなる時期。我が家はいつも年末に餅をつくので、主にその準備でてんやわんやすることが多い。鏡餅はもちろん、神棚やお仏壇、台所やトイレなど火や水まわりの神様にもお餅をお供えする。親族が食べる分も用意するので、年末年始は家の中が餅だらけになる。更に単純に私が食べたいというだけの理由でよもぎ餅も別途作るので、なんかもう冷蔵庫も冷凍庫もパンパンになる。こうして食べるものに困ること無く年末年始を過ごすことができるのは本当にありがたいことだといつも思う。 年が明けると、いつもお世話になっている神社仏閣の神様仏様へご挨拶しに行く時間がしばらく続くので、これまたてんやわんやする。そうしてあっという間に節分を迎えて、この辺りでやっと年末年始の一連の出来事が落ち着くという感じ。ちなみに来年の1月はガンダムの映画( 閃光のハサウェイ キルケーの魔女 )の上映や、攻殻機動隊の新作アニメ(  THE GHOST IN THE SHELL )の放送があるという個人的に最高の時間が待っている。なんかもうこれは完全に年末年始に頑張る分のご褒美だな〜ありがたや〜。 さて、せっかくのんびりできるので今日ははやめに寝ようかな。おやすみなさい。

今月も無事にsemuianの東風を更新できそう

仕事が一瞬落ち着いたので、その隙にガッとsemuianの東風の最新話を書いた(数日後の11/25、 semuian公式サイト  に掲載予定)。 数日前にこのブログで書いた 通り、野狐のつづきのお話になった。自分が読みたいものを自分で好きなように書いているので、いやあ楽しい。来月は誰のターンにしようかな。 東風は、小説という形で書いているのは道真公・飛び梅の前世・野狐の3者だけで、あとのキャラクターは和歌や絵など別の表現方法を使っている。先の3者はそれぞれ文体を変えているから、その結果、同じ「東風」だけど毎月まったく違う作品を作っている感じになる。別にどの表現方法も好きだけど得意というわけではないので、良い訓練をさせてもらっているなとありがたく思う。 最終的に東風はゲームとして世に出したいなあと願っている。テレビゲームとかカードゲームとか、一体どんなゲームになるかは今のところ全くイメージが湧いていない。ちなみに「ゲームを作りたい」と思ったきっかけは、 Quantic Dream というフランスはパリに拠点を置くゲーム制作会社の作品「 Detroit: Become Human 」を家族がプレイしているのを横で見ていたこと。自分でやってないんかい!という感じだが、私は基本的にテレビゲームはドの付く下手くそなのである。たぶん画面酔いしやすいとか、集中し過ぎてすぐ疲れるといった身体的な理由が大きい気がする。そういうわけでテレビゲームは基本的に、家族の横で画面を見ているぐらいの距離感が今のところギリギリ健康的に楽しめる感じ。 Detroit: Become Humanの大きなテーマは上記作品サイトにもある通り「WHAT MAKES US HUMAN?」。答えのないところを粘り強く考え続けようとする姿勢と、その複雑なプロセスを複雑なまま作品に落とし込もうとする気合い。こういう創作活動を私もしてみたいと強く願った。この体験が東風やsemuianに繋がっている。 ただ、複雑なものを複雑なまま扱うのは今の私にはまだまだ難しい。そういうわけで、手を替え品を替え、先人たちの生み出した文化芸術を活用させてもらって作品創りをしている。他にも能とか漢詩とか、映画とか漫画とか、やってみたい表現方法はたくさんある。美しいものをたくさん生み出して後世に繋いでくれた先人たちに本当に感謝。...

真夜中の寒さ対策 続

昨日の記事 を書いてからふと、もうちょっと筋肉を付ければそれだけでもしかしてワンチャン寒さ対策につながったりつながらなかったりするのではと考えている。 私は数年前からヨガをしている(と言ってもかなりストレッチ寄り)。ヨガの動きは体をほぐして血流を良くするので、変な感じに体がほてったり凍えたりした時にやると、スーッと心身が落ち着いていくのが分かって大変気持ち良い。ただ、私はただの素人だし、時間がなくて「今はこのポーズだけ!」などとその時必要だと思う動きしかしないこともあるので、どうしても未対応の部位が出てきてしまう。だから、少し時間が経つと体が元の状態にぐ〜っと引っ張られてしまいがちで、ほぐしたあとの持続性があんまりない。 たぶん筋肉を付ければそれだけでヨガの動きと補い合えることが出てくるんやろうなあと感じ、この機会にちょっと軽めの筋トレを日々の暮らしに追加してみようと、スクワットなどすぐ出来るものをはじめることにした。家族が集めた筋トレグッズが色々あるので、そのうちそういうのも導入することになるかもしれない。 体をほぐす・血流を良くするという点で、いつも「すごいな」と感じているのはラジオ体操。子どもの頃から「なんでそう思うか自分でもよく分かんないけど、良い動きがメニューに入っているな(何様)」と感じており、ヨガをするようになってからより強く感じるようになった。例えばラジオ体操と言えば全身運動、腕をぶんぶん回したり体をぴょんぴょんさせたりするが、この大振りな動きが寝起きとか体がこわばっている時にとても良い。メニューの順番も良い感じがする。ヨガには太陽礼拝という、12のポーズを連続して流れるようにおこなうものがあるのだが、全然動きは違うんだけどラジオ体操に何か通じるものがあるというか、なんというかラジオ体操すごすぎるな!?といつも思う。ちょっと語彙力が無さすぎてすごいすごいしか言えてないんやけど、すごいわ〜。 まあそういうわけで、この冬を心身ともに健康に乗り切るべく、あったか〜い毛布と筋肉をゲットできるよう動いてみようと思う。毛布ははよ買えという話ではあるが・・・もうちょっと・・・もうちょっとだけ考えさせて・・・。

真夜中の寒さ対策

この時期、深夜作業で一番困るのが寒さ。 厚着はもちろん、白湯を飲んだり湯たんぽしたりあれこれ家にあるものであがいてみたけれど、なんかもう万策尽きた感があるので着る毛布とか足元専用ヒーターとかそういう服屋や電気屋のぽかぽか特集でよく見かける最新アイテムを投入するしかあるまいと腹を括りつつある。 今までなんとかやり過ごしてきたけれど、なんというかそんな謎の忍耐で体力使うのもおかしな話だとふと我に返り、ふつーにあったかくなろうぜ・・・と思った次第である。一体私は何をやっているんだ。 というわけでネットであれこれ眺めているのだが、とりあえず着る毛布と、あと寝ている間に子どもと布団の取り合いになることがあるから普通の毛布を1枚追加しちゃうか・・・などと考えているうちに実はもう半月くらい経っている。買うかどうか迷っているわけではなく、単に比較検討を重ねに重ねまくっているだけ・・・何でもいいからはよ買えとはたまに思う・・・たまに・・・。 っとかなんとか書いているうちに今ひとつ思い出した。そういえば我が家に小さいファンヒーターあったやんかと・・・!!しかもなんかええやつ。電気で動く。子どもが何がイヤなんか不明やけど嫌悪感を示すのでそそくさと部屋の奥にしまっちゃったやつ!!アンタ明日の夜に出したるからな!! なんかもうそれでええんやないかと思い始めちゃったけどちがうちがう、それはそれとしてだな・・・。はあ、このまま春になりそう。

御縁日に合わせて動くsemuianと東風

そろそろ25日なので、 semuian公式サイトで連載中の東風 の新しい話を書かないといけない。 別にただの同人活動なので絶対にそうしないといけないわけじゃないんだけど、まだ連載しはじめてから1年も経っていないし、次の展開が見えるまではある程度決められたルールの中でコツコツやっていくのが大事なこともあると思ってやっている。 25日はそう、菅原道真公の御縁日。「東風」は菅原道真公の和歌からいただいていて、話の題材にも道真公のことをバキバキに扱わせていただいている。そういうわけで私が勝手に25日をメイン稼働日に決めたというわけである。 東風という作品を作ろうと決めてからというもの、私は東風およびsemuianに関しては道真公にぐいぐい寄せていくスタイルで動いている。例えば法華経をはじめ日本の信仰について勉強している。だって道真公(というかその時代)は活動のベースに信仰があったから。和歌や漢詩をちょっとずつだけど勉強中。だって道真公の十八番だから。和歌を作って漢詩にしたり、漢詩から和歌にしたりという翻訳も練習中。だって道真公がされているから。学問に敬意を払い、例えば放送大学などでアカデミックな学びに触れ続けるようにしている。歴史、文化人類学、政治、経済、哲学、心理学、テクノロジー・・・どうしても趣味に寄りがちだけど、基本的には何でもござれ。だって道真公は学問を極めたお方だから。あと、東風以前から読経や写経をしていたけれど、東風をはじめてからはかなり身が入るようになった。これは道真公が書かれたと言われている写経を実際に拝見したから。 他にも色々道真公をきっかけに積極的になったことがたくさんある。道真公のことが好きすぎるというのはまあそうだなと思う。ただ、道真公がどんな景色を見ていたか少しでも、ほんの少しでもいいからその気配を感じ取りたいという私の欲望が先述のような行動のエネルギー源になっている気がする。 そういうわけで、東風の新しい話を書こうとしているところである。登場キャラクターが7人いて、それぞれに話を展開させているのだけれども、どこから更新していくかは特に決めていない。今のところ最新話は野狐のお話にしようとしている。 東風の物語を進めるのと並行して、ブックリストを作りたいなと思っている。参考文献ではなく、東風という世界を作るにあたって私に光を与えてくれた本や映画など...

深夜のお猫さま

我が家には元保護猫のお猫さま(オス)が一匹暮らしている。 引き取ったのは2歳ごろで、特に怪我や病気などもなく、あっという間にシニア猫になって今に至る。最初に彼の存在を知ったのは、保護猫を譲り受けたいと考えて色々な保護猫関連のサイトを眺めていた時だった。 写真にうつる彼の姿は、ま〜とにかく暗かった。 画像のキャプションには「ちょっとびびりさん」みたいなことが書かれていたように思う。そうだろうなと思わず頷いてしまったというか、ちょっとどころじゃないかもと感じる写真だった。一体どんな経験をしたら、まだあどけなさの残る子猫がここまで暗い表情ができるのか。なんだか目が離せなくなって譲渡会に行ってみることにした。 当日、彼はケージの中でびびりたおしていた。他の猫ちゃん達は来場者をのんびり観察したり、かまって全開でピョンピョン飛び跳ねていたりと自由に過ごしているのに、彼は今にも気絶しそうな雰囲気を漂わせて極限まで小さく丸くなっていた。担当者さんの許可を得て、そっと抱っこしてみると・・・すぐに拒絶の唸り声をあげた(めっちゃ小さい声で)。なんだかもういたたまれないというか、びっくりさせてごめんねとしか言えなかった。私はその場で彼の里親を申し出た。かわいそうとか私がなんとかしてあげなきゃとか、そういう同情?の気持ちはあんまり無かったように思う。「何があったか知らんけど、うちくる?たぶん楽しいよ」という根拠なき自信みたいなものはあった。ほぼ直感みたいなもん。まずはお試しで1週間、我が家に来てもらうことになった。 到着したその日は完全拒否といった具合いで、ケージの中で気配を消して過ごしていたけれど、ちょっとずつこちらに関心を示す動作をしてくれるようになり、数日後には少しだけケージから出ておもちゃで遊ぶまでになった。そこからはめちゃくちゃ早くて、一気に打ち解けていった。抱っこは一生難しいかもしれないと保護猫団体の担当者さんから言われていたが、1ヶ月くらいで膝の上に乗ってきてくれるようになり、その流れで数日後には抱っこを数秒だけ出来るようになった。ほんまに何があったか知らんけど、心から彼の幸せを願った(今も願っている)。 保護された時、彼は段ボール箱の中で横たわっていたらしい。近くには母猫と兄弟たちもいたけれど、みんなガリガリ。どうやらご飯にうまいことありつけず、母子で路頭に迷っていたようだ。...

夜の秘密基地に灯りをつける

毎晩21時ごろ、自分だけの時間がスタートする。 たいていはパソコンに向かっていて、主にプログラミングをしている。それが早く終われば別の仕事のことを考えたり、主催サークル semuian の作品制作をしたり、漫画を読んだり映画を観たり、本を読んだりさっさと寝たりしている。担当案件が炎上していたり、目の前の作業に夢中になったりしている時は、気付けば朝になっていることもある。 だいたい1年くらい前からこんな夜の過ごし方をしている。子育てとか仕事のパフォーマンスとか、諸々ざっくりどんぶりに入れて考えてみた結果、これで試してみようとなった。定着した。私は音に意識を引っ張られやすいので、音の数が減る深夜は合っているのかもしれない。あと短時間睡眠でもすごく良く寝られるタイプなのも大きいかも。夜の睡眠時間が短い分、昼寝を10分くらいするようにしているのも結構重要かも。かもかも。とりあえず色々と都合が良かったからこうなった。今後変数のどれかが代われば微調整する所存。 そういうわけで多動な夜を過ごしているわけだが、新たにこのブログをはじめることにした。秘密基地。概要は About ページにまとめたけれど、要は実験メモというか、実装のログを残そうという試みである。プログラミングだったらバキバキにログを残しまくるけど、そういえばその他の営みはほとんどそういうことしてこなかったなと気付き、それがどうという判断をする前にまずは「やったことがないなら、やってみよう」。 年内にやっておきたいこととしては、今年の9月に発行した 文芸誌semuian創刊号(オンラインストアに飛びます) の掲載作品紹介を文章や動画でまとめること。自画自賛だけど本当に良いものを作ったと自負しているので一人でも多くの人に買って欲しい(直球)。あと、急ぎ作りたいプロダクトがあるので関連書籍に目を通すこと。今月後半はちょっと重めの仕事が重なってるから、先述のあれやこれやは12月に集中してやることになるかな。ブログタイトル通りほんまにどたばたやな。「年内に終わらす!(12月31日)」みたいになりそう。 そういえば私は絵も描くのだけど、絵だけは夜には描けないので時間の確保が今はなかなか難しい。どういうわけか、絵は朝の光の中で描きたいと願ってしまう。なんでだろうね。ちなみに note で幾つかの過去作品を「みんなのフォトギャ...