秋の夜長にちょいと読書
とある本に掲載されていた論考がとても面白く、満足度いと高し。関連して幾つか調べたいことも出てきたし、楽しい時間はまだまだ続く。
本って本当に面白い。私が最初に「読んだ」と自覚した本はファーブル昆虫記だった。たぶん幼稚園児だったかな?絵本も読んでいたが、自分で読んだという実感が湧いたのはおそらくこれがほぼ初めてではなかろうか。
なるほど「観察」って面白そうと感じ、それからしばらくファーブル昆虫記片手に家の周辺をうろうろしてフンコロガシを探していたのを覚えている。探す前にフンコロガシの生息地を調べ、「こんなところにおるわけない」というのは分かったが、「本当に?」「海外から輸入されてワンチャンおるかもしれん」という仮説が頭を支配してフンコロガシ探しにハマっていった。結果的に見つからなかったが、その過程で他の昆虫やら生き物を色々観察することが出来て楽しかった。
その後知ったことだが、フンをコロガサナイ虫なら日本に居るらしい。手でコネコネ丸めたりするそうな。フン・・・マルメシ。いかんアホなこと考えてたらめちゃくちゃ頭ぼーっとしてきた。おやすみなさい。