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12月, 2025の投稿を表示しています

もうすぐ25日

ということでそろそろ semuianで連載している小説「東風」 の最新話を用意する時期である。 全部で7名(柱)のキャラクターが居て、東風自体が月1更新だから、キャラクターによっては年に1回しか話が進まないという超ゆっくりペース。今後の展開を楽しみに待ってくださっている方々、本当に、本当にありがとうございます🙇

コタツ猫

とりあえずやってみようということで毎日書いてまいりましたこのブログ、2ヶ月目に突入していたことに気付いた。はやいもんだ。寒さと猫の話をたくさん書いたなあという記憶はある。今のところものづくりの秘密基地感は全然ないんだが、個人的には頭の中のとっ散らかった部分を掃除できたように思えて結構良い時間を過ごせたと感じる。別にブログを書いていなくてもハッピーに過ごしていたと思うけど、それとはまた別のハッピーな感じを経験出来て良かった。ハピハピ。 そう言えば今日、久々にコタツを出した。色々と片付けやら何やらしているうちに後回しになってすっかり忘れていた。我が家で最もコタツを使うのは、そう、お猫さまである。コタツを出すスペースを掃除し始めてすぐ、お猫さまが何かをキャッチして覗きに来た。熱い視線を感じながらサクサクとコタツをセッティング・・・しようと思ったが、コタツ布団を洗わなければならぬ。久々に出すからね。そういうわけで、「ごめん、これ洗濯したらコタツ使えるようになるからね!夜までには使えるようにするからね!」と何度もお猫さまに話しかけながら洗濯機のスイッチON!コタツ布団は薄いのと厚いのを1枚ずつ、そして床に敷く薄めのラグを1枚、合計3枚を順番に洗っていたら予告通り夜になった。 お猫さまはコタツがセット完了になるまで布団に埋もれて待機していた。途中何度か様子を伺いに行ったら、その度に雪原のオコジョみたいにヒョコッと顔を出し、「コタツできた!?」とキラキラした瞳でこちらを見てくるものだから、ああもっとはやく出してやればよかったと申し訳ない気持ちでいっぱいになった。その後、ようやくコタツの準備が終わったその瞬間に中に入っていった。それからごはんとトイレ以外ず〜〜〜〜〜っとそこに居るっぽい・・・そんなに長いこと潜ってカッサカサにならんのか?こちらが気付いていないだけで実は何度も出入りしとるんやろか?といつも不思議で仕方がない・・・。 まあ何はともあれ、これでお猫さまの冬支度は完璧やね。気持ち良く春を迎えられますように。

暖波

だ、だんぱ・・・。 週末から来週前半にガッと気温が上がって、年末にかけてまた下がるという噂。上がる時は10月下旬並みの気温になるとか。なんかすごいねえ(白目)。散々寒い寒いと連日嘆いてきた私だが、そんな乱高下は別に求めてなかった。ただでさえ朝晩の寒暖差でグラグラしているので、運動やストレッチを念入りにするなどしてちょっとでも体調不良を避けられるといいな・・・。皆さまもどうぞご自愛ください。

正月事始め

今日は15日なので神棚のお榊と仏壇の仏花を交換し、お供え物をしておまいり。毎月1日と15日の我が家の過ごし方。お供え物はお酒と、なるべく旬のものを。思っていたものをゲット出来なかった時は、お寿司など新鮮なものをお供え。体調不良などでどうしても用意できない場合はとにかく手を合わせることだけはするようにしている。 神棚はお供え物を並べたら、お社の扉を全開にして(普段はちょっとだけ開けている)、ろうそくに火を付け、礼と柏手と祝詞を唱える。仏壇は読経。前回からの半月の御礼と、次の半月の抱負やお願いをお伝えする。 1日と15日以外の日は、神棚はお塩や水を、仏壇はお茶やお菓子をお供えして朝晩おまいり。主にその日の予定や抱負、お願いをお伝えする。日によって長々とおしゃべりすることもあれば、今日も元気で頑張るっす!みたいにサラッと終えることもある。 お正月はもっと色々豪華におこなう。お餅、旬のもの、おせち(人間が箸をつける前にお供えする)、焼いた鯛など。神棚と仏壇はもちろんだが、なんてったってお正月なので、メインである歳神様(鏡餅)、水回りやコンロなどの神様用のお供え(ミニ鏡餅たち)の準備も重視する。餅は主に私の担当である。気付いたらそうなっていたが、お餅を扱うのがなんか好きなので楽しんでいる。歳神様用の鏡餅は、住んでいる地域に伝わるスタイルを踏襲しているが(串柿とかね)、土台に敷く紅白の飾りについては自分で画用紙を駆使して毎回手作りしている。 ちなみに12月下旬はお墓参りをする。年が明けたらまたする。お墓参り自体は毎月のように行くこともあれば、2〜3ヶ月間が空いてしまうこともある。お盆とお彼岸は必ずする。 っとまあそういうわけで、風邪でちょっと出遅れてしまったが、今日の神棚・仏壇おまいりを無事終えたので、ここから正月事始めの幕開けである。がんばるぞ!

かなり回復

やっと鼻水地獄が終わった・・・!!体が回復しつつあるのがわかる・・・わかるぞ・・・。 昨日作った豚と白菜の鍋 は朝ごはんで完食した。ほんまに美味しかった。食材残ってるからまた作る。 話が変わるが、ふと「お猫さま今どこで寝てるんやろ?」と思って探したら、電源の入っていないヒーターの前で寝ていた。寒かったら移動するはずだから、ヒーターを付けなくてもたぶん大丈夫ってことだよね?(むしろここで電源付けたら余計なお世話かも)と思い、そっとしておいた。しばらくそこで寝ていたみたいだから、私の行動は正解ではないが別に間違ってもいなかった・・・と思って良いのかな・・・。それともあれは「ヒーターを付けろ」という抗議の一種だったんだろうか。なんてことを考えていたら頭がぼーっとしてきたので寝よう。おやすみなさい。

ちょっと回復

思っていたより速やかに風邪から回復しはじめている気がする。いいぞ、その調子やで私の内蔵たち・・・。 なんだか急に豚肉が食べたくなって、ちょうど立派な白菜をゲットしたところでもあったので、圧力鍋にその2つを入れてじゃじゃ〜ん!!豚肉と白菜の美味しいお鍋の完成〜!!とろっとろに仕上がっててめ〜ちゃくちゃ美味しかった。たくさんあるから明日も食べれるうれしい。 私はお肉全般が子どもの頃からあんまり得意ではないのだが、今回は珍しく「食べたいなあ」と思ったので疲れた体がビタミンB1を欲していたかな?とかぼんやり考えている。食べたいなあと思ったものをすぐに食べられるのは本当に幸せでありがたい。明日はよりとろっとろになっているであろうお鍋に思いを馳せながら今夜は寝よう。おやすみなさい。

こういう時に限って

えらい寒くなりおる。こちとら風邪やぞ!! ぐぬぬ・・・寒い・・・(泣)もう何をどうやっても寒いもんは寒い。はやく春来て・・・。気温による寒さなのか、風邪による悪寒なのか、とにかく寒いんじゃい。 あまりにもくしゃみ連発したり、鼻をかみまくっているせいか、お猫さまがあんまり寄ってこない。「うるさいな・・・」と思ってそう。

メンテナンスに徹する

風邪はこれからピークを迎えそうな予感。というわけで治すことにちょっと集中。

風邪をひくなど

風邪ひいちゃった・・・!いつぶりだろう?今年のどこかで風邪をひいていた気がするけど忘れた。そしてこういう時に限って色々と急ぎの仕事があるということで、これ以上悪化しないように対策を講じつつ、粛々と進めてまいる。

みかん

毎年この時期になると我が家の一室はみかんでいっぱいになる。四国で柑橘類に囲まれて育った私にとって、冬のお楽しみの1つはやっぱりみかん。美味しいねえ・・・。う〜ん止まらん、もうドンドン食べちゃう。だいぶ堪能したし、そろそろ残りの分を冷凍みかんにでもしようかな。 冷凍みかんといえば、小さい頃はあんまり好きじゃなかった。食べられないわけじゃないけど、そのまま食べるのと違って味にちょっとクセが出るのがあまり合わなかった。ただ、小学校に入るとちょっと変わった。給食で冷凍みかんが出ると、それを片手にみんなでストーブの周りに集まって、他愛もない会話をしながらみかんが柔らかくなるのを待つ時間がしばしばあった。それが楽しくて、気付いたらクセのある味を面白がれるようになっていた。楽しいって偉大やね。 そんな私のソウルフード・みかん。ほんともうみかん農家さんに感謝!!今年も美味しいみかんをありがとうございます!!

よく歩いた

今日は用事でウロウロとよく歩いた。基本、家でじ〜っとしている超インドアな私だが、外出する時は、徒歩1〜2時間くらいの距離なら歩いて行こうかなと自然に思うので、歩くのがわりと好きなほうなのではないかと思う。 歩きながらアレコレ妄想にふける癖があるので、気付くと目的地に居て「あれ、もうついちゃった???」と少し驚くことがよくある。もちろん、目的地を通り過ぎていることもよくある。通り過ぎながら「あれ?今の場所に何か用事があったんじゃなかったっけ???」とぼんやり思い、「あー!!!!!」と気付いて引き返すこともしばしば。ちなみに今日もやった。 特に空の雲の形が素晴らしいとか、街路樹の紅葉が美しいとか、そういう風景に心を奪われることが多い。そうして「綺麗だなあ」と何度も反芻しているうちに気付けば結構な距離を歩いている。こうして書いてみると、なんかフラフラと歩いてそうで我ながらあぶない歩き方だな・・・。 まあそういうわけで、今日は思いがけず(いつも通りに)たくさん歩いたので、もうヘトヘトである。いつも以上にはやく寝る!おやすみなさい!

昔ばなし

まんが日本昔ばなしの公式YouTubeチャンネルが開設されていたことを知り、さっそく登録した。まだちゃんと中身を確認出来ていないけど、色んなお話がたくさんアップされるといいな。 この作品、怖い話はほんま怖いからやばいでございますですわね。子どもの時にテレビで観てて「ぎょえ〜〜〜」となることがよくあった気がする。当時はただただ怯えながら観ていたけれど、いま観たらまた違う感想を抱いたりするんかな。いや〜〜〜〜〜しかし怖いのをあえて観るのは怖いなあああああ。さて、好奇心が勝つか、怯えが勝つか・・・。

師走

実は12月に入った瞬間に気分がすっかり年末年始のお休みモードになってしまっている。正月事始めすらまだなのに気が早いぞ!と自分に言い聞かせる日々。 正月事始め以降はテレビなどのニュースで全国各地の神社仏閣の話題が多くなるからとっても楽しい。我が家も少しずつ新年用の縁起物など用意をはじめている。来年は午年ですなあ。前回の2014年は、なりふり構わずがむしゃらに働いていたように思う。Googleカレンダーを見返してみたら、当時勤めていた会社でバキバキに鍛えていただきつつ、あっちこっちのエンジニア向け勉強会やセミナーに顔を出して最新技術に触れ続ける日々を送っていたようだ。12年後の来年はどんな感じになるかな。ちなみに現時点では子どもにバキバキに鍛えていただきつつ、オンラインであっちこっち顔を出している感じで、この調子で来年に突入すると思われる。相変わらずちょこまか動いているところはあんま変わっていないようだ。 大掃除は家族がかなり頑張ってくれて、既に結構スッキリしている。あとは壁のシミ取りとか、窓拭きとか、細かい掃除を頑張れば良さそう。特にベランダのような大きな窓を外から掃除する時は、お猫さまがわざわざのぞきに来てくれることが多いから結構楽しい。目の前の窓をめちゃくちゃモップで磨いても微動だにせず「やってるねぇ」って顔でこっちを見てくる。やってるねぇじゃねぇんだわ。 他にも色々と年内に収めておきたいことがあるので、もう一踏ん張りって感じでございますかなあ。

寒さに負け始めている

寒い・・・(泣) 深夜0時を回ってからは特に強烈。忙しくなると思っていた仕事がかなりテンポよく進んだので、予定の作業を終えたら寒さから逃げるように布団に飛び込む、今週はそんな夜を過ごしていた。 寒さ対策として筋肉付ければいいのでは とぼやいていた件は、その後スクワットなど簡単な動作を続け、程よい筋肉痛を感じるなど意外と順調っぽい雰囲気が漂っている。そして「寒いなあ」と感じたらラジオ体操をするなど、あの手この手で体を温めようとしている。とは言え、ねえ・・・寒いもんは寒いんじゃということで、寒さに負け始めている。なんというかもう心が負けとる。戦う前から負けている。 この冬は平年並みの寒さになるそうで。つまり寒いということやな。そういうわけで春が来るまで秘密基地はほどほどにしてさっさと寝る日が増えるかもしれない。

あく

今日はハンナ・アーレントの命日だと先ほど気付いた。没後50年だそう。晩ごはんの時に家族との会話の中でたまたま彼女の話題が出て、その後、家事やら仕事やらして少し落ち着いたタイミングで何となくハンナ・アーレントとググってみたら・・・という流れ。合掌。 20世紀を代表する哲学者の一人と言われる彼女。関心をお持ちの方が世界中に沢山いらっしゃるかと思うが、私もその一人である(と言っても私の場合はただのにわか読者というか、御本人の翻訳本や解説、論考などを通してふむふむしているだけ)。 私は谷川俊太郎さんの「生きる」という詩が好きなのだが、そこで出てくる「かくされた悪を注意深くこばむこと」のフレーズを口ずさむといつも彼女のことがふわっと思い出される。「かくされた悪」と彼女の「悪の凡庸さ」を無闇矢鱈につなげる気は無いのだが、「悪」という大きなくくりでふわっふわっと頭の中に出てくる感じ。 「悪」というのは私にとって気になるテーマの1つで、主宰サークル semuianで連載している東風 でも「悪」を扱っていければと考えている(既に野狐が分かりやすい悪として存在してはいるが)。なんだか久々に悪について考えたい気分のスイッチが入ったな。ちょっと読書してから寝ようかな。ほなほな。

國破山河在

急に杜甫の詩が脳裏をよぎるなど。こういうのをたまに思い出しては「いや〜すごいものを見たなあ」などと毎回変わらず感嘆する。すごいものに触れると心は激しく揺さぶられるが、体は逆に力が抜けてふにゃふにゃになって崩れ落ちてしまう。 國破山河在〜が作られたのは8世紀らしい。菅原道真公は9世紀後半を駆け抜けた方で、おそらく杜甫の作品からも影響を受けておられたんじゃないかという話はあるようだ。ちゃんと調べることが出来ていないのであくまで私の妄想止まり(何でもかんでも道真公に結びつけるただのオタク)。道真公が参照されていた詩人といえば白居易ってイメージが強いけど、実際はどんな書物に目を通して、何を感じておられたんだろうね。いや〜気になるぅ。 白居易といえば彼と同じ時期に空海さんも唐の長安におられたとか。2人が主役の「 空海―KU-KAI― 美しき王妃の謎 」、まだ観れてないんだけど2人が一緒に謎解きするというバディものだと聞いてずっと気になっている。いま調べたら公開は2018年。え〜〜〜そんな時間経ってる!?わたくし7年も気にしながら過ごしてたのかやばい。これは速やかに観るしかねえ。 話がずれちゃったけど國破山河在、日本だと松尾芭蕉がハッキリと参照されていて面白いし、詠まれた句もすごく染みる。なんかもう「はわわ・・・」と胸の前で句が書かれた紙を握りしめて祈りたくなる。あと正岡子規も影響を受けているという話をどこかで聞いたことがあるような気がするがまだまだ調べることが出来ていない。主宰サークル semuian は運営にあたり正岡子規も気になる存在として意識しているので、もっと彼に対する学びを深めていきたい。 なんかあれこれ取り留めもなく書いちゃったけど、1つの詩から世界がブワッと広がるのほんますごい。感動で震える胸を抱きしめながら寝ます、おやすみなさい。

寒暖差に負けず

1日の中で寒暖差が激しいと疲労が溜まりやすくなる気がする。せっせとストレッチして体をほぐしているが、なんだかイマイチ。いやはや季節の変わり目は大変だ。お猫さまはいつにもまして毛布に深く埋まっており、しんどそうだな・・・そっとしておこう・・・と思っていたら目が合って、「お、遊ぶ!?」とウキウキで毛布から飛び出してきたからいやちょっと待ってそんなつもりじゃ・・・ああ・・・元気そうで何より・・・。 お猫さまは実は「取ってこい」が出来る。出来るといっても常にやるとは限らない。むしろやらないほうが多い。全てはお猫さまの気分次第。どうも空を飛ぶものが好きみたいで、窓からよく外の鳥や虫を追いかけたり威嚇したりしている。丸めたティッシュを放り投げると時々食いついてくれる。 床に転がっている小さいボールやゴミをサッカーみたいにケリケリして駆け回るのも好きらしい。子どもが廊下に出しっぱなしにしたピンポン玉を深夜に起きたお猫さまが見つけ、思いっきり蹴り回してそれがめちゃくちゃうるさくて没収したことがある。 天候以上に気分屋なお猫さまに翻弄される晩秋哉。

ちょっと余裕出てきた

忙しくなると気合いを入れていたが思いがけず幾つかのタスクを速やかに終え、ちょっと拍子抜けしつつもまずはトラブルが無いことに安堵。え、工数けっこう余ってるけどなんか忘れてないよね?大丈夫だよね・・・?あんまりスムーズに終わると逆に不安になることもある。 工数について考えるとき、頭の中にはいつも「人月の神話」が浮かぶ。 人月の神話(Frederick P. Brooks, Jr. 著) https://amzn.asia/d/43Rv8Op 初めて読んだのは20歳ぐらい?たぶん。それからだいぶ時間が経ったけど、なんだか忘れられない1冊となっている。超有名な「遅れとるプロジェクトに人員追加したらもっと遅れるで」という話はいまだにあるあるで熱い。 そういうのを回避するために様々な、実に様々な開発手法が多くの人々の戦いによって生み出されているが、しかしふと気付けば神話に足を突っ込んでいたりするものだから本当にソフトウェア開発というか、プロジェクト運営って興味深い。 とりあえずサクサク進んだことで、少し余裕を持てそうで良かった。そして来週こそ忙しくなるかも(毎週言い続けそう)。