忙しくなると気合いを入れていたが思いがけず幾つかのタスクを速やかに終え、ちょっと拍子抜けしつつもまずはトラブルが無いことに安堵。え、工数けっこう余ってるけどなんか忘れてないよね?大丈夫だよね・・・?あんまりスムーズに終わると逆に不安になることもある。 工数について考えるとき、頭の中にはいつも「人月の神話」が浮かぶ。 人月の神話(Frederick P. Brooks, Jr. 著) https://amzn.asia/d/43Rv8Op 初めて読んだのは20歳ぐらい?たぶん。それからだいぶ時間が経ったけど、なんだか忘れられない1冊となっている。超有名な「遅れとるプロジェクトに人員追加したらもっと遅れるで」という話はいまだにあるあるで熱い。 そういうのを回避するために様々な、実に様々な開発手法が多くの人々の戦いによって生み出されているが、しかしふと気付けば神話に足を突っ込んでいたりするものだから本当にソフトウェア開発というか、プロジェクト運営って興味深い。 とりあえずサクサク進んだことで、少し余裕を持てそうで良かった。そして来週こそ忙しくなるかも(毎週言い続けそう)。