正月事始め

今日は15日なので神棚のお榊と仏壇の仏花を交換し、お供え物をしておまいり。毎月1日と15日の我が家の過ごし方。お供え物はお酒と、なるべく旬のものを。思っていたものをゲット出来なかった時は、お寿司など新鮮なものをお供え。体調不良などでどうしても用意できない場合はとにかく手を合わせることだけはするようにしている。

神棚はお供え物を並べたら、お社の扉を全開にして(普段はちょっとだけ開けている)、ろうそくに火を付け、礼と柏手と祝詞を唱える。仏壇は読経。前回からの半月の御礼と、次の半月の抱負やお願いをお伝えする。

1日と15日以外の日は、神棚はお塩や水を、仏壇はお茶やお菓子をお供えして朝晩おまいり。主にその日の予定や抱負、お願いをお伝えする。日によって長々とおしゃべりすることもあれば、今日も元気で頑張るっす!みたいにサラッと終えることもある。

お正月はもっと色々豪華におこなう。お餅、旬のもの、おせち(人間が箸をつける前にお供えする)、焼いた鯛など。神棚と仏壇はもちろんだが、なんてったってお正月なので、メインである歳神様(鏡餅)、水回りやコンロなどの神様用のお供え(ミニ鏡餅たち)の準備も重視する。餅は主に私の担当である。気付いたらそうなっていたが、お餅を扱うのがなんか好きなので楽しんでいる。歳神様用の鏡餅は、住んでいる地域に伝わるスタイルを踏襲しているが(串柿とかね)、土台に敷く紅白の飾りについては自分で画用紙を駆使して毎回手作りしている。

ちなみに12月下旬はお墓参りをする。年が明けたらまたする。お墓参り自体は毎月のように行くこともあれば、2〜3ヶ月間が空いてしまうこともある。お盆とお彼岸は必ずする。

っとまあそういうわけで、風邪でちょっと出遅れてしまったが、今日の神棚・仏壇おまいりを無事終えたので、ここから正月事始めの幕開けである。がんばるぞ!

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