お彼岸ですね

先日のコロナ感染後、半月ほど家族みんなで療養してから、私のふるさと四国へお墓参りに行ってきました。

子どもはすっかり元気になったように見受けられますが、大人は未だに倦怠感が残っています。いやはや、後遺症やばいですね。めちゃくちゃしんどいです。ちなみに嗅覚と味覚の異常については概ね改善したようです。というのも、天にも昇る心地だったお線香の香りが、ふつーのいつものお線香のそれに戻っちゃったので、たぶん落ち着いたんだろうなと。

そんなこんなでゼーハーゼーハー、息絶え絶えな移動となりましたが、とても良い時間を過ごすことができました。ご先祖様、ありがとうございました。引き続きよろしくお願いします!!


↑本州から四国へ入る途中、瀬戸内海の様子。このボヤ〜っとした、天地の境が曖昧な感じがまさに私の心の中にある四国の風景という感じで良かったです。

ここ数年、コロナじゃ出産じゃと立て続けに色々と重なりまして、四国入りはとても久々でした。その間、親族がお墓をしっかり管理していてくれて本当にありがたいです。

平成狸合戦ぽんぽこに描かれるように四国にはたぬきの神様がいて、住んでいる人たちの性質もきつねかたぬきかと言われたらたぬきだなあと勝手に感じています。久々の地元も相変わらずぼや〜っとしていて、私と同じく久々の四国入りを果たした家族(都会生まれ都会育ち)は「じ、時間が止まっとる・・・」と困惑していました。

私は、このぼんやりな感じは、暮らしていた当時かなり馴染んでいたと思うのですが、根がミーハーで、もっと外の世界を見てみた〜い!という気持ちで飛び出していったタイプです。ぽんぽこのたぬき達と同じく、都会の横断歩道うまく渡れるかなあ!?ってドキドキしていました。まあこれは未だにドキドキすること多いですが…。

何はともあれ、念願のお墓参りを達成でき、良いお彼岸を迎えられて良かったです。

さて、引き続き体調がはやく回復するよう、休み休み頑張ります。

youkou

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